リゾートバイトのきつい体験談を暴露!超絶ブラック労働な旅館で2ヵ月間働いた話

「幻滅した!」

それが一番最初にリゾートバイトをした初日に放った一言でした。

どうも!会社を半年で退職し、旅するように働くことを目指しリゾートバイトを始めたジョージです。

当初ぼくがリゾートバイトに抱いていた印象は、

「リゾート地を楽しみながら旅するように働けるなんて最高じゃん!!!」

という甘い想像を抱いていました。が、実際は全然違いました!リゾートバイトの現実はかなりシビヤでした。(最初の勤務先はね…)

リゾートバイトを始める前は口コミや評判なんか、どうせあてになんない!と思い、下調べ0でリゾートバイトへ突撃。そしたら、見事に超絶ブラックな旅館を派遣先に選んでしまいました。

とか言いつつも、ブラックな派遣先を選んだ反省を生かし、リゾバ生活を充実させる方法を見つけ、今までに長崎、広島スキー場、軽井沢、北海道と4つの地域をリゾートバイトで巡っています。

もし、リゾートバイトに楽しそうなイメージを持っているなら、それは賢い広告会社によって作られた妄想です。ぶっちゃけ旅行気分で遊ぶ!働く!なんて言うのは夢のまた夢。

現実フタを開けてみたら、不便な田舎生活、汚い寮、劣悪な労働環境に直面。ぼくはリゾバの実態を目の当たりにしてきました。

もちろんリゾバは楽しい部分もあります。でもリゾバのブラックな部分はあまり語られていません。じゃあ、ぼくが言うしかない!

ということで、今回はぼくが実際に経験してしまったリゾートバイトのつらい・大変・きつい部分、暗黒面についての体験談を暴露します。

その上で、リゾートバイトブラック求人を避けるために行った、良い求人の探し方についても紹介します!

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ぼくが体験したブラックリゾートバイト

リゾート地?!生活者からしてみれば不便な場所

リゾートバイトの良いところといったらリゾート地で働けることかもしれません。みなさん一回は経験があると思いますが、旅館やホテルに行くと本当に癒されますよね。

ほとんどのリゾート地は自然に溢れていて日常の喧騒を忘れさせてくれます。リゾート地へ旅行することはぼくも大好きです。

でも、それはあくまでも旅行者としての話…

リゾートバイトは旅行しに行くわけではありません。住み込みで仕事しに行くんです。つまり、そこで生活するってこと。旅行者という感覚ではなく、生活者という感覚とでは、リゾート地にいる気分は全く違います。

自然に溢れ、周りに山・海しかない場所での生活はめちゃくちゃ不便でした。とくに東京の近くに住んでいたぼくからしたら、寮から最寄りのコンビニに行くために車で30分走るなんて想像してませんでした。

リゾート地という夢のような響きはそこで生活する場合悪夢になる可能性が大なのです。

のどかななのはいいんですが、周りほんと何もないっす。

のどかななのはいいんですが、周りほんと何もないっす。

寮費はただ!だけどゴキブリにムカデがでる部屋ってどうよ?!

これは最初の長崎の職場であったんですが、寮がひどいひどい。寮は2棟あり、ぼくは幸い新築の寮の方だったので、被害者にはなりませんでした。

しかし、もう一方の寮は聞く話によるとゴキブリがでるわ、ムカデがいるは、隙間風が入ってきて寒いわでもう最悪。

劣悪な寮は、地元の特産品や野菜などを取り扱う売店の隣にありました。劣悪な寮は1階が物置、2階は女性スタッフの部屋となっていました。虫が湧く原因は1階の物置に隣の売店の野菜や果物を格納しているから。虫の住処となる条件が十分整っている寮でした。

劣悪な寮に住む女性スタッフの愚痴は計り知れません。

男のぼくでさえ虫が湧くのは嫌なので、女性からしたら住んでるだけで体調悪くなりそうですよね。そんなこともあって、ここの職場は女性スタッフの入れ替わりが激しかったです。

食費無料!ただし、冷凍食の詰め合わせ弁当だけどね!

観光地に行ったらやっぱり美味しい食べ物。旅館やホテルの食事って地元の物を使っていておいしいし、楽しみじゃないですか!?ぼくも調理人さんの美味しいまかないが食べられると気分ルンルンにしていました。

しかし、支給された食事は、、、

冷凍食品を寄せ集めた弁当。

こんな感じのお弁当

こんな感じのお弁当

美味しいお料理はお客さんへ。従業員スタッフにはスタッフ用の食事が別に用意されていたのです。これには本当に心が折られそうになりました。2食のうち1食は厨房スタッフの手作りまかないなのでそれが唯一の救いでした。

夕飯の冷食弁当はマジできつかった。全然美味しくないし、毎日同じようなライナップ。

だから、食費無料でしたけど夜は弁当をもらわずに自炊してました。食費無料が魅力的だと思っていたのに、結局食費かけちゃってるっていうね…w

旅館勤務だったんですが、お客さんに出す料理も余ったものはすべて廃棄。昔は余った料理は食べてよかったらしいのですが、ある時派遣スタッフがお客の前でつまみ食いしているのが見つかりクレームに。

それ以来、余った食べ物は全て廃棄する決まりとなったそうです。これには本当にがっかりでした。

4人に1人がバックレる職場環境

極め付けはやっぱり劣悪な職場環境です。なによりも旅館の社員さんがダメ過ぎ。旅館のバイキングホールスタッフで社員3~4名、派遣スタッフ5~6名という人員でやっていました。

基本的に社員さんはインカムで派遣スタッフに指示を飛ばすだけ。リゾートバイトスタッフはあごで使う。同じ現場に立っているのに作業量が全然違う。

そんな感じで最初の方はこき使われてる感、半端なかったです。

最初の2週間くらいを堪えて仕事ができるようになると、怒られもしないし、こき使われてる感覚にもなんないんですが、耐えられない人は辞めていっちゃいます。

4人に1人が何も言わずに突然帰ってしまうし、派遣の期間を短縮して去る人もいました。男性社員が女性リゾバスタッフを詰問して泣かせている場面を3回も目撃しました。

そんな最悪な職場環境なので、常にシフトは人手不足。酷い時は11連勤くらいした時もありました。最恐の悪循環が起こっているリゾートバイトの職場を体験しました。鬼のように働いたので給料はそれなりにもらいましたが。

女性スタッフが耐えられず辞めてしまう人が多かったので、ホールにも関わらず気づいたら野郎ばっかになっていました。

まさにブラックリゾートバイト代表にランキングすべき旅館でした。この時のリゾートバイトは本当にきつい!つらかったです。

ブラックなリゾートバイトを経験して思ったこと

ひとまず、衝撃的なことを挙げました。細かいことを挙げればきりがなくなりそうです。上記の体験談は全部最初のリゾートバイト先で起こったことです。それでも、最初に約束した派遣期間の2ヵ月はなんとか耐え抜きました。ですが、もうこんなブラックリゾートバイトはこりごりだ!って思ったんですね。

当時はたったの2ヵ月で実家に戻るというのはなんだか情けないし。どっか賃貸アパートを借りながら仕事も貯金する上では非効率だと思っていました。

なんだかんだお金だけは2ヶ月で30万円以上貯めることができましたから。

「やっぱり、もう1度リゾバを試してみよう!もし、良い求人がなければあきらめて安い賃貸を借りながら働こう…」

そう決めて同じ失敗をしないよう次は派遣先選びを念入りにすることにしたんです。

最悪なリゾバ経験の反省を生かし、次のリゾバ先を決める際に注意した点は、

  • 派遣会社の社員さんから求人情報に詳しく聞く
  • 選択肢は多く!なるべくたくさんの求人条件を見比べて選ぶ

の2点でした。

最初は派遣会社も1社しか登録していなかったのですが、さらにもう2社登録してすべての派遣会社から希望する求人を探しました。

まず最初にヒューマニックに相談してみた

ヒューマニックはリゾートバイトの派遣会社の中でもっとも求人案件を取り揃えている会社です。その案件数は約2000件!当時のぼくの希望条件は2つ。

1.中国地方で働けること

2.期間は2ヵ月間(3ヶ月以上の長期は不可)

この条件でヒューマニックの担当さんに相談。すると条件に沿った求人案件が9件も出てきました!さすが、大手派遣会社さんです。いただいた求人票を見ると条件には出さなかった時給が気になり始めました。

時給1000円を越える案件は9件中2件。できれば、時給も高く…という欲もあるので、他の派遣会社も試しに見ることにしたのです。

次にアプリリゾートに相談してみた

アプリリゾートはヒューマニックに次いで求人案件を多く取り揃えている派遣会社です。同じく「中国地方」「期間2ヵ月」という条件でアプリリゾートの担当さんに相談しました。

すると、、、いただいた求人案件は5件。ヒューマニックより求人案件は少ない…がしかし!!

時給1000円を越える案件が5件中4件あるではありませんか!

ということで、アプリリゾートからいただいた時給1000円を越える求人4件の中から、気になる2件の求人について担当さんに話を聞くことにしたのです。

アプリリゾートの担当さんに相談した結果

2件の求人が候補だとということを伝えると、まず求人票に書いてあることプラスアルファのことを説明してくれました。

まず、求人aはバリバリ仕事をしたい人向け。小さい旅館らしく業務は多岐にわたり、お客様のお出迎え、お部屋への案内、調理の盛り付け、お料理の配膳、室内清掃…などなど。

なので、覚えることも多く大変なんだそう。暇になるのが嫌いな人や、仕事にやりがいを感じる人にすごく合う職場とのことでした。過去に業務が辛すぎて辞めてしまった人もいるんだそう。一方で、社員さんに気に入られすごく楽しかったといって期間満了で終える人もいた。

とのこと。

ぼく「あまり…がつがつは働きたくないな~」

そんなことを思い、求人bを聞いてみることに。

求人bの業務内容は旅館のフロント。フロントと言っても、日帰り温泉の受付・レジ回りの作業がメイン。一度、業務を覚えてしまえば仕事はラク。ただし、年末年始に残業が1~2時間発生らしく、そこは留意点。

あとは、例年ここでアプリリゾートスタッフが働いているのですが、急病などを除く以外はほぼみんな期間満了で就業している。

とのこと。

他にも、寮の立地・周辺のお店やご飯のことなど色々と聞くことができました。その上で、ぼくは求人bの方に決めました。

やはり、決め手になったのは、

「過去に辛くて辞めてしまった人がいる」という言葉と、

一方で求人bは、

「派遣されたスタッフの満足度が高く、みんな期間満了で終えている」

という言葉でした。やはり、この情報はサイトで求人情報を眺めるだけでは出てこない情報なので、しっかりとアプリリゾートの担当さんに相談してよかったと思います。

しっかりと派遣先選びをした結果のリゾバは!?

求人bの広島のスキー場はかなり充実した日々を送れました。職場の人たちは温厚な人たちでゆるりと仕事できたし、毎日スキーができるシフトだったし、良い出会いもありました。

やっぱり派遣先に行く前に情報を集めて置くって超大事!!!

広島スキー場のリゾバも唯一立地が悪く、寮の周りには徒歩20分のところにコンビニ1件。あとは畑。という条件だったのですが、そのことは事前に了承していたので不満にはなりませんでした。

悪いと思っている条件も事前に知っておけば心の準備はできますし、それなりの対策は立てられます。リゾバを良くも悪くもするのは事前に仕入れる情報なのです。

最高のリゾバをするために抑えておきたいポイント

リゾートバイトの派遣先(ホテル旅館など)は最終的には自分で決めます。派遣先の事前情報はどのタイミングで入手すべきなのか?そのタイミングをわかりやすくまとめます。

まず派遣先決定までのフローは、

  1. 派遣会社の運営するリゾバの求人Webサイトからスタッフ登録
  2. 派遣会社から指定の履歴書をメールで受け取り記入
  3. 履歴書を元に面談(勤務地・職種など希望を伝える)※面談は来社不要、電話でも可
  4. 伝えた希望を元に派遣会社から複数の派遣先候補求人票を受け取る
  5. 気になる求人票について詳細確認(電話でOK)
  6. 詳細を確認して問題なさそうなら派遣先が決定

となっています。2回目でのリゾバ探しでぼくが派遣先の情報を色々聞き出したのは、

5の《気になる求人票について詳細確認》です。

このタイミングがとても重要です。この時になって初めて職場環境のことや寮が綺麗か汚いかについてなどの詳しいヒヤリングができます。

どの派遣会社でもこの詳細確認は、実際にそこの派遣先(ホテル旅館)を訪問した担当が行うことになっています。なので、この詳細確認のタイミングが一番信憑性の高い情報を得られるチャンスなのです。

派遣会社担当への詳細確認で不安を解消しよう!!

この詳細確認は基本的に求人票を突き合わせながら電話でやり取りをします。

どのような形であってもここで確認することが全てですから、わからないことは心置きなく質問OK。

「職場の雰囲気は?」「寮の環境は?」「同じリゾートバイトスタッフの人数は?」「必要な持ち物は?」もう気になることはなんでも聞いた方がいいです。

色々と聞いた結果大丈夫そうであれば、派遣先の決定となります。派遣先が決定してからのドタキャンはできません。しかし、この詳細確認するというステップまでは、派遣会社にスタッフ登録しても必ずリゾバをしなくちゃいけないということではないので安心してください。

複数求人票をもらって、すべて詳細確認したけど、どの求人も納得いかなかったらリゾートバイトしなくてもOK。別の派遣会社で求人を探すか、よさげな求人ができるまで待つということもありです。

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最高と最悪のリゾバ経験者がよく利用する派遣会社は…?

ぼくがよく利用している派遣会社は3つです。

・リゾバ.comを運営している、ヒューマニック

公式サイト:http://www.rizoba.com/

・はたらくどっとこむを運営している、アプリリゾート

公式サイト:https://hataraku.com/

・アルファリゾート

公式サイト:http://www.a-resort.jp/

この3つの派遣会社は詳細確認を現場担当の人が必ず行いますので、しっかりヒヤリングすれば最悪な派遣先を避けることができます。

派遣会社によっては、時給が違ったり、紹介案件数が多かったり少なかったり、もらえる特典が異なるので、自分に合ってそうな派遣会社を選んでください。

ぼくがリゾバの求人を探すときは、

1.最初に平均的に時給が高いアルファリゾートで求人を探す。

2.条件に合う求人がなかったら、はたらくどっとこむかリゾバ.comで求人を探す。

という風にして求人を探すことが多いです。

ただ、アルファリゾートは女性向け求人が多いので、はたらくどっとこむかリゾバ.comにお世話になることがほとんどです。

下記の記事で派遣会社の違いを詳しく比較しているのでリゾバを始める前の参考にどうぞ。

派遣会社に登録して良い求人見つけるために注目すること

派遣会社に登録したからといって安心することなかれ。最後に、派遣会社に登録して求人票をもらった時に《気になる求人の詳細確認》で注意すべきポイントをまとめておきます。

候補に出された求人票を見る時にぼくは以下の点に特に注目しています。

・残業はどのくらいあるか?
これは例年のデータがありますから、新しく求人応募始めたとこ意外は必ずわかります。繁忙期での残業はしかたないですが、平常時でも残業があるところは慢性的に人手不足。人手不足=人が定着しない=何か問題があると考えられるので怪しいです。稼ぐことが目的ならあえてその場所を選ぶのも悪くないと思います。

・期間満了、延長している人はどのくらいいるか?
いい職場か、そうでないかを見分けるポイント2つ目。良い職場であれば途中で辞めたいとも思わないので、決められた期間まで働く。または期間を延長するはずです。期間満了者が少ないとなると途中リタイアがいるということなので、何かしら職場に問題がある可能性が高いです。

・じゃらん、楽天トラベルで口コミ・レビューを見る

これも良い職場かを判断する材料なのですが、ぶっちゃけこれは気休めです。個人的にはあまりあてにしてません。なぜなら、従業員が良く見せるように口コミやレビューを書いている場合が多いですからね。派遣担当者の意見を一番信じるべきでしょう。

・グーグルマップで周辺状況を把握しておく

生活環境を重視したいなら、周辺状況を把握しておくことは必須です。最寄りのコンビニ車で20分とかの旅館・ホテルはざらにあります。徒歩じゃ絶対にいけないですよ。車を持っている人と仲良くなって乗せてもらったりしましたけど、自分で好きな時にいけるに越したことはないです。何もない環境が良いならそれでもいいかもしれません。

・派遣スタッフ(リゾートバイター)の人数
個人的にはけっこう重要な確認事項です。やっぱり、同じ派遣スタッフが多い方がリゾートバイトは盛り上がりますよ。地方だとより内々で固まる傾向が強いので、地元社員さんの輪に入っていくのが難しい。その点、派遣スタッフは全国色々なところから集まってくるので、身近にいないような友達ができて新鮮です。

まとめ

最初にリゾートバイトの暗黒面を書き連ねました。良いリゾートバイトを過ごしたいのであれば、事前の情報集めがどれほど大切かが理解されれば幸いです。

当初ぼくは、リゾバに期待しすぎていたためにかなり痛い目に合いました。でも、それは派遣会社の担当さんとの面談をしっかりすることで解決できます。

リゾバをしようか迷っている方も、まずは派遣会社に登録し、求人票を眺めて、話だけでも聞いてみることをおすすめします。

ぼくがよく利用する派遣会社3つ

・「リゾバ.com」を運営している、ヒューマニック

公式サイト:http://www.rizoba.com/

・「はたらくどっとこむ」を運営している、アプリリゾート

公式サイト:https://hataraku.com/

・アルファリゾート

公式サイト:http://www.a-resort.jp/

リゾートバイトの派遣会社についてはこちらの記事で詳しく比較してます。どうぞ参考に。

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