スキー場バイトで個室寮を狙うなら…
スキー場オープン前から早めに応募することです!
なぜなら、先行募集は8月から既に始まっていて早ければ早いほど条件の良い求人を選べるからです。
ただ、もうだいぶ時期が過ぎちゃったから個室案件は埋まっているのでは?
と思っていませんか?
実は、スキー場バイトの個室を狙う方法はもう1つあって、
スキー場ホテル周辺の住み込みバイトに応募することです。
仕事はホテルでの仕事となりますが、無料リフト券もついて滑走時間も毎日確保できます。
この記事では、スキー場住み込みバイトの”寮”事情について伝えていきます。

↑アルファリゾートで「スキー場」&「個室寮」で絞り込み検索したら出てきます。
スキー場周辺のホテル住み込みで”個室”が見つかりやすい理由
スキー場の住み込みバイトでは、ほとんどの寮が相部屋です。
私の経験上、スキー場住み込みの個室の割合は1/10件くらいかと思います。
個室寮が圧倒的に少ないのにはちゃんと理由は、スキー場バイトが季節労働だから
スキー場のオープンが冬限定というのがポイントです。スキー場は、12月~3,4月の冬の季節にかけてオープンします。
オープンする期間にかけてのみ、スキー場を運営するバイトが必要になります。それも一挙にたくさん。
寮を提供するオーナーからしてみれば、年1/3しか使われない寮をたくさん作るのはかなりの無駄。
だから、なるべくお金をかけず決められた期間多くの人手を補うために相部屋寮がほとんどなのです。
でも、周辺ホテルは1年中営業しているから個室寮がある
相部屋寮になりやすいのは、ゲレンデのバイトに応募するからであって、周辺ホテルならば個室を狙いやすいです。
1年中営業しているので、スタッフの住環境への配慮が全然違います。
なので、ゲレンデ内バイトの応募で個室案件が埋まっていて、どうしても”個室”条件を重視したい場合は、周辺ホテルに切り替えて求人を探してみてください。
”個室”でスキー場バイトを探すなら…おすすめサイト
おすすめしたいサイトは2つ。
この2つのサイトは業界内で最もスキー場バイトの取り扱い求人数があるからです。
主要な他サイトを比べてもその差は圧倒的↓
サイト名 | スキー場求人数 |
リゾバ.com | 200件前後 |
アルファリゾート | 150件前後 |
リゾートバイト.com | 100件前後 |
リゾートバイトダイブ | 100件前後 |
これらのサイトで見つからなかったら個室案件は諦めた方がいいかもしれません…
それぞれの特徴を見てお好みの方から探してみてくださいね。
公式サイト:アルファリゾート
特徴:スキー場無料リフト券付き求人最多!スタッフサポートが良いと評判。
公式サイト:リゾバ.com
特徴:リゾバ業界では最大手の会社。個室求人の数は最多
※無料リフト券付きの求人数では200件ほどになるので、個室とリフト券を検討してるならはたらくどっとこむを先に見るべき。
個室寮がなかった場合の選択肢は相部屋?
スキー場住み込みバイトの寮タイプは、
- 1Rタイプ(※超人気すぐ埋まる)
- 個室シェアハウスタイプ
- 相部屋シェアハウスタイプ
と3つあります。
さすがに、相部屋でも4人以上の一緒の部屋はけっこうきついものがありますが、それ以外なら意外とやっていけます。
私が実際に住み込んでどうだったか?感想をシェアしておきますね。
個室シェアハウスタイプは少々気をつかうくらい
1つの建物に個室が与えられるタイプです。
プライベートは保たれますが、お風呂・トイレ・キッチン・洗濯機などは共同使用というパターンがほとんどです。
どんな生活なのか?というところですが…
ほどよく楽しく生活できます。
共用部分があるので、廊下で顔を合わせた時や洗面台で鉢会う時に軽く挨拶するくらいで孤独を感じることはありません。
ただ、洗濯機を順番で使ったり、トイレを待ったり、廊下掃除したり、多少同居人に気を遣うので超絶人見知りは最初大変かもしれませんね。
相部屋を実際に体験してみたけどそんなに悪くはない
私もスキー場バイトで個室の寮を探していたんですが、色々予定を考慮すると相部屋のところしかありませんでした。
なので、やむなく相部屋での生活を体験したのですが…
思っていたよりは悪くないです!笑
相部屋であることの懸念はプライベートの時間がとれないこと。なのですが、ルームメイトとは部署が違うので出勤時間がバラバラです。
だいたいいつも私が遅出なので、ルームメイトが出勤した後は部屋を独占。こうやって、ブログを書いたり、本を読んだり割と好きにやっています。
それに飽きたらいっしょに呑んで話したりしていますね。それでも気を遣う人はカーテンなどを用意して間仕切りして工夫していました。

(実際の相部屋の様子)
まとめ
スキー場バイトはそのお得さ故に人気です。その上に、個室寮を希望する人がほとんどです。
もし、この冬、スキー場住み込みバイトを考えているのなら個室寮は争奪戦です。
早めに求人を探し始めて予定を立てておくことをおすすめします!