はい、さやだんごです!
数週間~3ヶ月以上と派遣期間のあるリゾートバイト。これまで経験したことのない生活期間なだけに持ち物に何をもっていけばいいのか迷っている人は多いはずです。
また、寮の設備も実際に下見をするわけではないので、不明なことがたくさんありますよね。ということで、今回はホテル・旅館とスキー場の住み込みバイトを経験したことを踏まえて、持ち物についてお伝えします。
必需品から持っていかなくていい物までを紹介するのでぜひ参考にしてください。
貴重品(お金どのくらい持って行けばよい)
金銭面について、初めてならスキー場での生活、「どこでご飯を食べよう?」、「買い物したくなったら高いのかな?」など不安も大きいですよね。
とはいえ、スキー場にアルバイト目的で向かうわけだから、多くの金銭も持っていける余裕がない人も多いと思います。
絶対に必要なものとしては、大きくこちら。
- 現金(念のため5万円後あると安心です)
- クレジットカード(ない方はこれを機会に作っておいても◎)
- 保険証
- 印鑑
- もしもの為の薬関係(風邪薬・胃腸薬など)
今回は、①アルバイト先に食事支給がある場合 ②アルバイト先にない場合 の2通りでご紹介します。
①アルバイト先に食事支給がある場合
「ほとんど持って行く必要がないのでは?」と思います。スキーのリフトを利用するチケットや、スキーのレンタル費用など、そういった普段スキーをするために必要な金額を自分が過ごす日程に合わせて計算すると良いと思います。
私の場合は、食事については、朝・昼・晩すべてアルバイト先に建設されているレストランの食事を食べることが出来ました。
レストランの料理はとても美味しく、またスタッフはお代わり自由ということもあり、本当にたくさん食べることが出来ました。
お昼のごはんに関しても、レストランのランチ時間が終わってからなので、若干遅めのお昼ご飯でしたが、レストランのお昼メニューから毎回食べることが出来たので、とても美味しかったです。
晩御飯も同様に、お客様にディナーとして提供している料理をスタッフも食べることが出来たので、とても美味しかったです。
②アルバイト先にない場合
この場合だと、かなり必要になると思います。スキー場付近の飲食店は値段が通常よりもやや高いことが多いので、外食続きをすると高額負担になる可能性も・・・。
とはいえ地域によってスーパーなどの利用が可能なことで抑えることができるかもしれませんので、事前にアルバイトをするスタッフさんなどに質問をして、目安を調べておくことが大切です!
仕事で必要なものは?
ここではスキー場アルバイトをする上で必要なものをまとめます。スキー現場で、最も辛いのは何と言っても「寒さ」です。室内は暖かくても、用心しておきたいところです。
滑るために必要なもの
- スキーウェア
- スキー・スノーボード板
- ストック
- スノーブーツ
- バインティング
- ゴーグル
- グローブ
- 帽子
ただし、持っていない場合は、レンタルや購入を検討しましょう。
生活に必要なものは?
- 下着類(3枚前後)
- 防寒用衣類 (3枚前後)
- 靴下(5足前後)
- 部屋着(パジャマ兼ジャージのようなもの)
- 私服
- スニーカー
- カメラ
- 身分証明書
また、1ヶ月〜と長期でスキー場の勤務する場合、どうしても荷物が多くなってしまう人も中にはいるかと思います。その際にオススメなのが、事前に勤務地に荷物を送ることです。
そうすることで身軽に向かうことができ、身体的な負担が軽減されるでしょう。
荷造りしている際に、不安出てきて「あれもこれも・・・」と考えてしまうかもしれませんが、いまの時代、インターネットの活用でほとんど解決できます。スキー場であろうとも、Amazonや楽天で購入して発送が可能です。
距離感によっては、翌日〜3日程度で受け取りが可能なことがほとんどなので、万が一、洋服が足りない場合や、もうちょっと何かを買い足したい場合などにも嬉しいですね。
スキー場バイトではどんな服装・靴がベストなの?
服装の面、意外と悩む方も多いと思います。野外ではない場合は、ユニホームを勤務先が支給してくれることもあり、もしそうであれば、勤務中は服装を考える必要がありません。
ここでは、最低限スキー場でアルバイトをする身として、備えておくべき衣服関係についてご紹介します。
必要なもの
- スキーウェア上下
- ユニクロの防寒服類(重ね着用に)
- スキー用シューズOR雪用長靴
- カイロ等
ウェアや板って自前必要ある?(レンタル無料なのか?)
ほとんどのケースだと、自前する人が多いです。
というのも、スキー場でアルバイトをする人の多くが、「スキーが好き」・「アルバイトの合間を縫って練習したい」・「もっとスキーをしたくてこのアルバイトを選んだ」という人がほとんどだからです。
しかしながら、筆者のように、「一度もスキーをしたことがない」という状態でスキー場アルバイトを経験することもあります。
その場合は、レンタルで借りることもありますし、周りのメンバーやスタッフさんが貸してくれるというケースもあります。
基本的にはスキー経験者の人が多いので、自前をする風潮がありますが、ない方はアルバイトのために購入するというのも高額なので、有料レンタルや事前に勤務先に確認するなどを検討することをオススメします。
ボード・板を自前する場合は置き場所ある?
スキー場やスキー環境の周りでのアルバイトの場合、ほとんどの人がボードや板を持参していたり、正規スタッフさんが利用している置き場があることがほとんどです。
持参する場合は、事前に確認しておくと安心です。
その他あれば便利なものは?逆に必要なかったものは?
便利だったものは、「蒸気でホットアイマスク」です。
寒さや観光客シーズンのお客様の多さに夜は疲れて爆睡することも。そんな時のリラックス道具は意外と大切です。
あとは、カメラです。雪景色を毎日見れるのは、思っていたより貴重でした。ケータイの写真機能もいまは進化していますが、出来ればカメラで収めておくといいでしょう。
必要なかったなと思うのは、多めの服です。ファッションを気にするほど、余裕のある生活でもなく、また寒いので、防寒の服で十分かなと思いました。
あると楽しめる物
・トランプ
・パソコン
・暇をつぶせるもの
寮には1部屋に1台テレビを置いている派遣先がほとんどです。
あとは、基本的にスノボスキーをするくらいしかないので、暇をつぶせるものを持ってくることをおすすめします。パソコンは寮で使えなくても、館内で地味に使えたりします。
スキー場住み込みバイトはスーツケースで来るべし!
スキー場バイトはほとんどが相部屋です。共同で生活するため自分の物を収納するスペースが絶望的にありません。それら辺にほっぽとくとルームメイトに迷惑ですし…そこで鍵を握るアイテムがスーツケースです。
自宅から派遣先へ荷物を郵送しよう
ここまで読んでもらえばご覧の通り、けっこうな持ち物になります。すべてを一辺に持っていくことはかなりの試練です。
なので、寮入りする前に自宅から荷物の郵送を許可している派遣先がほとんどです。必要なものは遠慮なく郵送で送って快適なリゾバ生活を過ごす準備をしていきましょう。