ワーキングホリデーでローカルジョブゲット!身についた英語力や変化とは?

ワーキングホリデーの目標としても掲げられ、多くの人が憧れる『ローカルジョブ』。

英語力アップや、本当のローカルライフを手に入れられる『仕事環境』は魅力的ですよね。

だけどそもそも、ゲットすることが難しい…

『現地の人たちに囲まれて仕事をするなんて無謀だわ…』とチャレンジすら出来ない人も多く見かけます。

でも安心してください!

私も英語力ゼロでワーホリを始めましたが、5か月目にローカルジョブのレストランで働くことができましたよ!

今回はそんな私自身の体験談から『ローカルジョブの魅力』や『ローカルジョブゲットまでの経緯やポイント』など、詳しくご紹介していきます!

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ローカルジョブで働くことのメリット

『ローカルジョブって他の仕事とどういった違いがあるのか』魅力もしっかり知っておきたいですよね。

私も『ローカルジョブなんてやっぱ無理なのかな』と心折れそうになる時もありましたが、メリットを明確に知っていたからこそ、頑張る気持ちを維持することができましたよ。

それでは、活力にも変えられるほどの『ローカルジョブのメリット』とは何なのでしょうか?

実際に同じ職種でステップアップしたからこそ気付けた『ローカルジョブで働いて変わったこと』も含めて幾つか紹介していきますね!

給料水準が高い

ローカルジョブは、なんと言っても給料が良い!

私の場合も、ジャパレスは時給12ドル、中国人経営レストランは時給17ドルだったのに対して、ローカルジョブは平均時給24ドルでした!しかもこれらは全て同じ職種、仕事内容はほとんど変わりません。

でも、なぜローカルジョブでは『最低時給18ドル』よりも高い時給をゲット出来るのか不思議に思いますよね。

実は私たちワーホリビザ特有の『6か月限定の雇用期間』が、その高時給のからくりでもあるのです!

オーストラリアの雇用形態の種類
  • 『Full time』『Part-time』・・・現地オージーに適用

→福利厚生や有給休暇が発生

  • 『Casual』・・・6か月の雇用期間が限定されるワーホリに適用

→『福利厚生・有給休暇・解雇の事前通知がない』というデメリットであるけれど、給料が最低賃金よりも25%程高く設定されている

現地のオーナーからすると『Casual』で雇用できる人材が貴重だと思われるためワーホリでも雇われるチャンスあり!

実用的な英語力が身に着く

ローカルジョブで現地オージーと仕事を共にしたことで、特に『ヒアリング力』『スピーキング力』が格段に上達しました。

基本的な英語力以上に、『瞬時に聞き取り、流暢に素早く言い返せる力』がつきます。

さらに『話すスピードや英語で伝えられる情報量』もかなり上がります。

でも『接客業でなければ、会話することが少ないのでは?』と思いますよね。

それが実は、内勤の仕事でも『会話しっぱなし』なのです!

なぜならオーストラリア人はコミュニケーションをとても大切にして仕事を進めています。

黙々と仕事をしていると、『どうした?元気ないのか?』『もしかして、やる気ないの?』と話かけられるほどです。

日本では、自分の仕事に集中して業務を行うことは良いとされていますが、『郷に従え』とはこの事!忙しい時でも『コミュニケーションをとり続ける事』はローカルジョブではとても重要です。

ローカルライフを満喫できる

ローカルジョブをゲットするまでは、海外に住んでいてもどこか『よそ者感』がありました。

カフェに行くと、お客さんは一人でコーヒーを飲んでいる人ばかりなのに何故か『孤独感』や『疎外感』を感じることも…

でもローカルジョブを始めてからは、現地オージーたちとプライベートでも一緒に過ごす時間が多くなり、一気にローカルライフ感が増しました。

自分が現地の人と同じ生活をすることで『よそ者感覚』がなくなり、一人でどこかへ行っても孤独と感じることは無くなったのです!

海外の街を『ホーム』と感じられたのは、ローカルジョブを通じてできた友達やコミュニティーがあったからこそ!今でも海外のその街を思い、ホームシックになるほどです。

仕事でもプライベートでも英語にどっぷり浸かれるので、ローカルジョブをゲットしてからは、日本語を使うことがほとんどない生活になりましたよ!

次の仕事探しも有利に働く!

一度ローカルジョブを経験した後は、次からの仕事を探す時の『無敵感』がものすごかったです!

ローカルジョブを経験したことで、ジャパレスでは接客ポジションの話が来たり、他のローカルジョブをゲットできる確率も凄く上がりました。

また、同じ業種であれば、現地オージーの経営者同士が顔見知りな事も多いので、紹介で仕事を貰える事も増えますよ。

英語圏で何かをすることに不安を感じることも無くなり、生活面で『何にでもチャレンジ出来る精神力』が着くことも大きなメリットです。

英語力の上達=自立

今まではエージェントを経由しなければ出来ないと思った事も自力で済ませるようになりました。実際に胃腸炎になった時も、自分で予約の電話をし、電話越しで症状を伝えることに何の不安も感じませんでした。ワーホリ仲間の車検手続きや値下げ交渉を代理で行った事もありますよ。

 

ローカルジョブをゲットするために必要なスキル

現地オージーは『経験値』を最重要視して採用不採用を決めます。

そして私たちは、この『経験値』に『英語力』もプラスして積み重ねていかなければなりません。

そこで気になるのが、『どのような人材であればワーホリの日本人でも雇ってもらえるのか』ということですよね。

実際に、職場で聞いた『オーストラリア人の経営者や先輩の考え』を交えて、詳しくご紹介していきます!

英語力は絶対に必要!

ローカルジョブであっても、難しい文法は使えなくても大丈夫です。ただ、『時制を間違えない』『前置詞の使い方』など『正しい英文法』で話せるスキルは身につけておきたいですね。

特に『正しい英文法』は、面接やトライアルでは礼儀として必須です。

私は何度も面接の練習をルームメイトに手伝ってもらったり、英会話の時間を自発的に増やして、ここの課題をクリアしましたよ。

また、現地オージーには『自己アピールがない人はつまらない』と思われてしまうので、面接で伝えたい思いをしっかり伝えられるように、予め文章を考えて何度も声に出して練習しましょう。

『英語力』を鍛えるため同業種で仕事をし続けていた

キッチンでの仕事で使う英語は、調理仕事ならではのものが多いのです。

予め、中国人経営者の下で働いたことで、そのような『専門用語』に慣れた会話をすることができていました。

例えばキッチンの仕事であれば、食材やあらゆる調理器具の単語知識以外にも

  • 『揚げる』『煮る』『さっと洗い流す』
  • 『(調味料をボールに)混ぜる』『かき混ぜる』『泡立たせる』

など、日常会話では出てこない単語にも慣れておくことが必要です。

もし『文法がうまく組めない』『早口の英語が聞き取れない』場合でも、このような節々で使われる用語を知っていれば、意思疎通がしやすいですよね。

私がローカルジョブで働く中で一番大変だったことは『早口で話す現地オージーの英語が聞き取れない』でした。

訛りもあるし、スラングも意味不明で最初は半分パニックでしたね。

でも、鬱陶しいと思われるくらい毎日スタッフに話しかけて、ヒアリング力を上げることができました!

英語力を磨くことも仕事の一環と捉え努力しよう!

ボスが『1週間経っても英語が全く上達しない日本人がいて、クビにしたことがあるよ。だって英語を上達させることは、彼らにとって仕事の一環でもあるはずだろ?それを怠けている奴は仕事も怠けるに決まってるよ。』と話してくれたことがあります。

ごもっともですよね!ローカルジョブをゲットしてからも『日々英語力向上の努力を怠らないこと』はとても大切ですよ!

今までの経験をしっかりとアピール

『現実的にどう頑張っても英語力では勝つことができないオージーたち』を差し置いて、仕事をゲットする!

そのためには、『即戦力になる経験スキル』が必要になってきます。

なのでジャパレスで働くことも、ローカルジョブゲットのための経験を積む絶好のチャンスです。

たとえ英語環境が少なくても、そう思えば頑張れますよね!

実際に、私がトライアルを受けた直後に、現地オージーがトライアルに来ましたが不採用になっていました。

不採用オージー
英語も流暢に話せない子が働けて、何で私はダメなの?
先輩シェフ
お前は英語だけ話せるってこと。仕事はこの子の方が格段にできるんだよ。その違いがわかるか?

と言っていました。

つまり私は、現地オージーの英語力に打ち勝つ『経験値』があったからこそ、トライアルを通過することができたということですね!

「英語力」よりも「スキル」が大事?

ちなみに、大都市でのローカルジョブを狙う場合は更に高度なスキルを持っている必要があります。大都市はワーホリメーカーが多い分、『ローカルジョブ激戦区』でもあるからです。実際に私がメルボルンに住んでいた時、ローカルジョブを目指す日本人ワーホリメーカーは、日頃の経験値以外にも『バリスタ資格』を取って少しでも採用率を上げる努力をしていましたよ。

仕事への積極性

英語力で勝てない部分を何で補っていくのかを重点におけば、採用後の仕事でもしっかりと自分の立ち位置を確立することができます。

オージーは『いつでも自発的に動き、時には自分の意見をしっかり発言でき、誰よりも行動力がある人材』を好みます。なので日本人の働いている姿を『積極性がなく、おとなしい』と思われてしまうことも。

私は誰よりも走り回って仕事をこなすようにしました。

『シェフが望むであろう事を事前に自発的に済ませておく』これを当たり前のように行う事で、『なくてはならない人』だと思ってもらえるようになったのです!

また、日本人は『イエスマン』だと思われがちなので、時には理不尽な事を頼まれる場合もあります。

その時に『しっかり言い返して自分の意見を伝えられる事』は、ローカルジョブでうまく仕事をこなすためにも必要です!

そして、そのような人を現地オージーも好んでいます。なぜなら『ちゃんと言いたい事をダイレクトに言う姿』はオージーが好む『積極性のある人』に見えるのです。

『Casual』の仕事は、いつシフトがなくなるか分からないデメリットがあります。

『毎日積極的に仕事をする姿を見せる事』『現地オージーと同等に意見が言える事』は、継続して仕事をもらうためにも、とても大切ですよ!

ローカルジョブをゲットするコツ

ローカルジョブをゲットするということは、『ライバルは現地オージー』ということですよね!

『現地オージーが行っている仕事ゲットの方法や手段を知っているかどうか』で、ローカルジョブを探す手段が広がり、採用率も上がりやすくなります。

例えば、私がインターネット上で知ったローカルジョブゲットの方法は『飛び込み』『求人サイトGumtree』『レジュメの書き方』。

でも現地オージーはこれら以外の部分でもローカルジョブをゲットしています。

今回はそんな『なかなか知られていないローカルジョブゲットの方法』をまとめてみました!

ローカルジョブで狙い目は『中小規模の街』

中小規模の街にはワーホリメーカーが少ないのです。

雇い主には『レアなワーホリメーカー』は、『Casual』で雇用できると需要が高く、ある程度の英語力と経験値があれば雇ってもらいやすいのです!

一方で、日本人ワーホリメーカーが多く集まる大都市は『ローカルジョブ激戦区』

ワーホリメーカー以上に英語が達者な留学生も多く、レベル・倍率がとても高くなっています。

💡 ここで注意しておかなければならないのは『中小規模の街』へは『ある程度語学力と経験値がついてから移る』ということです。

なぜなら、ローカルジョブゲットの可能性は高いですが、日本人が少ないので『日本語に頼れない』『エージェントの支店がない』ことから難易度が高いワーホリ生活にもなってきます。

そして、その少ない日本人のほとんどが『現地大学や専門学校へ通う学生』や『ビジネスビザ・永住ビザ保有者』ばかり。

なのでジャパレスであっても、英語や経験値レベルの高い日本人が集まっているのです。つまり『ジャパレスであっても、求められるスキルが高い!』ということですね。

しかしラッキーなことに、同じ日本人であっても現地オージーと同等な生活をする彼らは『Casual』で働くことは望みません。

だからこそ『Casual』を望むワーホリ組の私たちは、そのハイスペックな日本人を差し置いて、ローカルジョブをゲットしやすいのです!

現地オージーの求人探しをマネる

実は現地オージーは、私たちがワーホリ記事で知る情報とは違うルートで仕事をゲットしています。

私はそれも知らずに、飛び込みで50枚レジュメを配って、やっとローカルジョブをゲットしました。

この方法はオーストラリアでは当たり前だと思っていたのですが…

現地オージー
飛び込みでレジュメ配るなんてしたことないよ…すごい度胸だね

と言われました。(笑)

仕事がゲットができたから結果オーライでしたが、事前に以下の事を知っていたらもっとスムーズに幅広く仕事探しができていたと思います。

今回私がまとめた3つの方法は全て現地オージーから教わったものです!

彼らがどのような『方法と手段』でローカルジョブの求人を見つけて『採用の可能性をあげる』のか、ご紹介していきます!

現地の人からの紹介

横の繋がりを大切にするオージーは、仕事も紹介でゲットすることが当たり前です。でもワーホリメーカーの私たちには『そんな繋がりないよ!』と思いますよね。

実はそんな私たちでも、紹介してもらえるキッカケはそこら中に転がっているのですよ!

一緒に働いていたシェフがトライアルに男の子を連れてきたことがあります。『昨日バーで仲良くなってさ。そしたらバイト探してるって言うからとりあえずトライアルに来てもらったんだ』という理由でしたよ。

その男の子は『積極性』で『繋がり』を作り、トライアルの機会をゲットできたのですね!

『自分のコミュニティはオージーが居ない』と思い込まず、いろんな人に声をかけてチャンスを探してみてくださいね。

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Facebookを活用する

現地オージーがインターネット上の求人アイテムとして一番利用しているのが『SNS』。その中でもFacebookの『ホスピタリティーコミュニティー』は王道の求人情報アイテムです。

Facebookの検索ページで『都市名 hospitality job』と検索してみてください。たくさんの求人情報ページにたどり着くことができますよ!

このFacebookのコミュニティーページは、街にあるレストランやカフェのほとんどが求人募集に使っているほど情報量も多いですよ!

求人サイト『Gumtree』は現地人も使ってた

日本の『ジモティー』のような役割をする『Gumtree』は、仕事探しだけでなく、部屋探しや商品の売買などで盛り上がるオーストラリアの超有名サイト。

Facebookよりも数は少ないですが、Facebookの次の『第2手段』として利用しているところが多いです。求人の文面からも『人が足りていない』『求人募集への必死さ』が伝わってきます。人を選り好みすることよりも『すぐに採用したい』『即戦力になる人材』を求めている会社が多いことも特徴的ですね。

レジュメと「推薦コメント」で書類通過を有利に!

レジュメ以上に効果があるのが『推薦コメント』です。

過去に働いた経緯の中で、仲良くなった先輩や経営者がいれば一筆もらい、レジュメと同じタイミングで渡すようにしましょう。

私もシェフから『掛け持ち探すんだろ?誰かに推薦コメント書いてもらったか?』と当たり前のように聞かれました。

最初は何のことを言ってるのか分からなかったのですが『推薦コメントなしで面接行く人も今時珍しいよ!』とのことでした。

実際にそのコメントを読んで、『あそこのレストランで働いているんだね!あのシェフにこんなにコメント書いてもらえるって凄いことだよ』と同業者の繋がりならではの評価をしてもらえましたよ。

『トライアル』で自分の実力をアピール!

オージーは面接やレジュメよりも、このトライアルで『どれだけ動けるのか』『即戦力になる経験値を持っているのか』を見極め、採用の有無を決めます。言わば『採用テスト』のようなものです。

トライアル中はタダ働きになってしまいます。でもここが一番の辛抱時!このトライアルを通過しない限り、ローカルジョブゲットの夢を叶えることはできませんからね。

特に『Casual』雇用の私たちは『即戦力になること』が最低限のボーダーライン。

事前の説明も皆無でいきなりポジションに立たされることが当たり前の世界です。

日本的感覚で、初めての職場だからと指示を待つことは『速攻退場』の切符を切っているのと同じです。

『すぐに仕事の状況を察知する力』『最優先でやるべきことに気づく力』『分からないことは必ず質問→解決できる英語力』を使って、『その日の営業を自力で完結させる』ことを目標に行動していく。

これが、トライアルでは大正解なのです。

そしてそれができるようになるためには、やはり『英語力』『経験値』の積み重ねと『積極性』が必須になってきますよね!

まとめ

ローカルジョブをゲットすることは簡単ではないですが、そのための行動や積み重ねを行っていけば、ゲットできる可能性は誰にでも大いにあります!

実際に私も、英語力ゼロからワーホリを始めて5か月目にローカルジョブをゲットできたのですから!

そして私は『日本語を話す必要がない生活』は『英語脳』を開花させるための最短距離だと思います。

『ローカルジョブゲットの目標』が『英語力向上』に繋がり、『ワーホリ生活の充実』に繋がる!そして、ローカルジョブを経験したからこそ伸びる『英語力』は大きい!

だからこそ、ぜひチャレンジすることを恐れず『ローカルジョブで働くこと』を目標として掲げてみてはいかがでしょうか?