女1人のリゾートバイトは危ない・危険?【女性は絶対に読んで!】

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女1人でいつもリゾートバイト行きます、さやだんごです!

知らない土地で働くことになるリゾートバイト。

女子1人で1ヵ月以上も住み込みでバイトするとなると、

身の危険はないのか?

生活環境は安全なのか?

怖い思いをせずに過ごせるのか?

不安を感じますよね。

特に、私が初めてリゾバすることを母親に言った時は、盗難や強姦に遭わないかものすごく心配されました。

少々脅されながら実際にリゾバした結果…

無事生還することができました!

…が、

一歩間違えば恐怖のどん底真っ逆さまだったかもしれない…

そんな出来事が3つあったので対応策もいっしょに紹介します。

さやだんご
リゾバに対する危機意識を高めれば、充実した楽しいリゾバを送ることができます。女性のあなたはぜひ最後まで目を通してくださいね。

※彼女さんを心配する男性の方が読んでるならこのページ必ずシェアしてください。

女性の私がリゾートバイトして危ないと感じたこと3つ

①仕事終わりは夜遅いから帰路は注意が必要だよ!

仲居やレストランホールなどの仕事は退勤時間が夜遅いことがほとんどです。

1日の勤務時間を見てみると↓

時間内容
6:30朝出勤
10:00朝退勤
中抜け休憩
16:00夜出勤
22:00夜退勤

リゾバは朝4時間、夜4時間に分けて働く中抜けシフトが基本なので、

夜は22時過ぎに仕事が終わるパターンが多いんです。

すると、勤務先のホテル旅館から寮までの距離が離れている場合は夜道を帰らなければなりません。

更衣室で着替えて寮への帰路。職場から寮までは徒歩15分程度。

山奥や離島のリゾートバイトは都心と違って夜道は真っ暗。

本当に人通りもなければ灯りもわずかです。

リゾートバイトの夜道は危険?

もしも、夜道は何かと不安ですし、危険が潜んでいる可能性があります。

寮は勤務先の近くにあるところを選ぶべきです。

②山奥のリゾバは熊が出現する?!

山地でのリゾートバイトだと、熊注意報なるものが存在します。

特に春から夏は熊が冬眠から目覚め活動的になる時期で、山の中腹にあるホテルでリゾバした時はたまに目撃情報が出回ってきたことがありました。

熊は騒がしいところには近づかないので、ホテルの近くにある寮にいる限り心配はしませんでしたが、

寮と職場のホテルを少し離れれば夜は真っ暗。

注意報が出た時は必ず社員さんから、

「夜に1人では絶対に出歩かないように!!」

と通達されていました。

↓私以外にも熊注意報に遭遇する人がいたようです(;^ω^)

③ヤリモク男からのLINEグループの勧誘

リゾートバイトする人達には本当に色々な人がいるのですが、

ヤリモクで来ているような男どももいるので気をつけてください。

スキー場で住み込みリゾバしていた時ですが、

着任してすぐに、明るい髪にピアスのいかにもチャラついていそうな男性スタッフに声をかけられました。

「このリゾバのLINEグループあるから入らない?」と。

風貌からして危ない香りがしたので、やんわりお断りしましたが

後に仲良くなった別の女の子曰く、

「男性寮で飲み会するからこない?」みたいなお誘いがしつこいそうです。

そもそも異性の寮に行くことは禁止だし、身の危険を感じるのは私の考え過ぎでしょうか??

多いリゾバ先だと100人以上スタッフがいる場所もあります。

良い意味でも悪い意味でも色んな人がいるのがリゾートバイトです。

特に1人で行く場合は最初心細いかもしれませんが、付き合う人間はしっかり見極めるべきですよ。

補足|リゾバにはどんな人がいるのか?男女比率と年齢層

心配な方のために男女比率と年齢層についても触れておきますね。

まず、男女比率ですが私の経験上では6:4くらいで女性の方が多い印象です。

実際にリゾートバイト最大手のリゾバ.comの調査でも男女比は半々という結果が…↓

リゾバの男女比率

リゾバの男女比率

出典:リゾバ.comの応募者事情より抜粋

次に、年齢層ですが20代後半から30代前半が多く、学生よりも社会人(フリーター)の割合が圧倒的に高いです。

これもリゾバ.comの調査結果をみると一目瞭然。

リゾバの年齢構成

リゾバの年齢構成

出典:リゾバ.comの応募者事情より抜粋

意外かもしれませんが、30代以降が30%以上の割合を占めています。

定年まで1つの会社に勤め上げる風潮も崩れてきているので、セミリタイアや移住目的で今後はより年配層の比率が増えるかもしれません。

↓女子1人リゾバに対する他の人の口コミ

もっと詳しくどんな感じの人がいるか知りたい…!

リゾバする職場の仲間(フリーター)を紹介している記事を書いてます。気になるようであれば確認してみてくださいね。

関連記事:フリーターがリゾートバイトする理由|同僚たちにその後の人生設計を聞いてみた

番外編:パワハラ・セクハラ問題はあるのか?

正直な話、なきにしもあらずです。

リゾートバイトに限らずどの職場でも起こりうる可能性がありますが…

リゾバの場合だと、

  • 特定のスタッフへの嫌がらせやいじめ
  • 現地社員のリゾバスタッフに対する扱いが雑
  • 料理出し接客時、お客さんが酔った勢いで悪がらみしてくる

リゾートバイトの職場は当たりハズレあります。

求人応募する際は事前に情報収集できるのでブラックな職場環境は避けることができます。

さやだんご
リゾバは怖い?!やめておこう!と考えたあなた!ちょっと待ってください。

次にお伝えする、安全なリゾバについての対応策も見てから判断してみてください。

女1人でリゾートバイトする人へ!安全な寮環境とは?

危険なリゾバの事例でも感じられるように安全なリゾバ生活を送るためには、寮の環境がとっても重要です。

次に、リゾートバイトで女性1人でも安心して住むことができる寮についてご紹介していきます。

リゾートバイトでの寮のタイプは4つ

寮の種類

  1. 1Rのアパートタイプ
  2. シェアハウス個室タイプ
  3. シェアハウス相部屋タイプ
  4. 客室旅館タイプ

アパートタイプは、室内にキッチンやトイレ、シャワーが備わっています。

出来ればアパートタイプが1番いいのですが、人気があるのでタイミングがよくないと見つかりません。

なので、基本的にはシェアハウスタイプの寮になります。

お風呂はホテルなどの館内大浴場を利用する場合やトイレとシャワーは寮内で共同など、場所によって寮のつくりは様々です。

個室がおすすめな人:仕事以外の時間はゆっくり過ごしたい人

相部屋がおすすめな人:女性1人でのリゾートバイトで不安もある人

実際に寮で過ごした感じはリゾートバイトで相部屋・個室寮に住み込んだ様子を写真で紹介の記事に書いてます。

寮選び①|職場へ徒歩5分以内で行ける近距離

寮と職場が近いと通勤に便利なだけでなく、夜遅くに仕事が終わっても帰宅の際に安心です。

私がこれまで住んだリゾートバイト先での寮は、職場から徒歩数分の所や館内寮というものもありました。

しかし、一箇所だけ職場から寮まで自転車で15分という所があり、帰宅時間が22時頃になることが多く、また人通りも少ない道を自転車で走らなければいけなかったため少し怖い思いをしました。

女性1人でリゾートバイトで働く際には、寮は職場からできるだけ近い所を選びましょう。

寮選び②|男女で別棟になっている寮選びは絶対!

リゾートバイトの職場によっては、男性寮と女性寮が別棟の場合もありますが、同じフロア内に男女の寮があるというケースもあります。

ほとんどの寮では、家族以外の人は立ち入り禁止という規則があり、防犯の面では安心できます。

しかし、女性が住み込みで働く場合、少しでもリスクを減らすためには男女別の寮を選ぶようにしましょう。

寮選び③|既に女性リゾバスタッフが住み込みしているところにする

女性1人のリゾートバイトに不安が強いなら、他の女性が既に住み込みしている場所を選ぶようにしましょう。

まず頼るべきは同性です。1人でリゾバに行ったとしてもすぐに打ち解けやすいです。

生活でわからないことも聞けばすぐ解決できます。

女性が多く働いている場所の特徴としては、旅館の仲居、ホテルのレストランや売店などの接客業が挙げられます。

また、派遣会社から求人紹介受ける時も職場の男女比率は確認できますので、安心してください。

安心・安全なリゾートバイトにするために求人情報の集め方

寮選びのポイントでもお伝えした通り、安全なリゾバ求人を選ぶためには情報収集が命!

リゾートバイトの求人応募は派遣会社を通すのが基本で、

スタッフ登録すると下記のような超詳細な求人情報をもらうことができます。

リゾートバイトおすすめ・求人票
▼求人票に載っていること▼

  • 寮の写真、寮の設備や周辺情報
  • 職場の男女比率、年齢構成
  • Wi-Fiなどの通信環境の有無
  • 仕事内容の詳細

個室寮の求人が多い派遣会社(サイト)を比べてみました

派遣会社個室の求人数Wi-Fiあり
求人数
1位リゾバ.com約2500件約1800件
2位はたらくどっとこむ約2000件 約800件
3位アルファリゾート約1600件約800件

参照ページ:リゾートバイト派遣会社ランキング

私の8回のリゾバ経験上、この上位3社の中で私はあえて「アルファリゾート」をおすすめします。

主観たっぷりの話になりますが…

さやだんご
私がリゾートバイトで働いている間に、職場や寮のトラブルで派遣会社に電話やメールをするとすぐに対応してくれてとても助かった出来事があります。

その後も担当者の方が気にかけてくださり、電話やメールをくれたので私の中での好感度はかなり高いんです。

ぶっちゃけ派遣なんて「ただ求人を紹介して終わり」って会社がほとんどです。(とりあえず人さえ送ってしまえば利益になりますからね…)

一方でアルファリゾートは、ちゃんとスタッフのことを考えて求人を紹介している感がありました。トラブルが起こらないように丁寧な対応を会社全体で心掛けているんだと思います。

リゾバ.comも求人数が豊富で悪くはないのですが、大手にありがちな機械的な対応をされる場合もあったり…

なので、安心安全を重視するなら”アルファリゾート”でいいと思います。

さやだんご
次に、求人相談の際に質問しておくべきことを2つお伝えしておきます。

求人紹介時の確認事項①|今まで派遣スタッフを受け入れたことがあるか?

派遣会社が紹介する案件の中には、派遣を受け入れたことがない職場もいくつかあります。

これまでに派遣を受け入れたことがない職場の場合、私たち派遣に対する接し方やシフトの組み方に慣れていないことが多いです。

そのため、初リゾバでは派遣を受け入れたことがない職場はおすすめできません。

はじめてのリゾートバイト、そして女子1人だけれど大丈夫だろうかと不安な方は、

これまでに派遣を受け入れたことがあり、派遣の対応に慣れている職場を選ぶようにしましょう。

求人紹介時の確認事項②|リゾバ先でトラブルが起きたことはないか?

派遣先によっては、これまでに仕事内容や寮に関して、また職員間など、派遣される側と受け入れる側でトラブルが起きている職場もあります。

私が実際に聞いた派遣先でのトラブルには、職場の社員さんが派遣に対してきつく当たる、仕事内容が求人内容と異なる、寮は1人部屋と聞いていたにも関わらず相部屋だった、などがあります。

このように、トラブルが起きたことがある派遣先は避けて選んでいくべきです。

上記でご紹介した女性1人でも安心して働ける職場の求人は、リゾバ専門の派遣会社(アルファリゾート)に聞くときちんと回答してくれますので、気になる求人を見つけたらこれらのポイントを派遣会社に確認してみましょう。

checkアルファリゾート(公式サイト)

関連記事アルファリゾート体験者の口コミ&高時給と評判だったので私もリゾバしてみた

サブで登録しておきたい派遣会社

ヒューマニック(リゾバ.com)
運営サイト:リゾバ.com
求人数が3000件と豊富。自分に合う求人が見つけやすい!

※登録はスマホからでも1~2分で簡単にできるので、相談ベースで求人探してみるといいです。

危ないから「リゾバしない」は勿体ない!良いことももちろんあるよ。

危ないからリゾートバイトやらない方がいいのか?という話ですが、

全くそんなことはありません。

現に私は8回もリゾバしてますし、つらいこともありましたが、

「リゾバやって良かった」ってこともたくさんあります。

リゾバ生活の一部始終は下記記事が1番わかりやすいので、「やる」「やらない」はこちらの記事を読んでから考えてみてください。

詳細記事:リゾバ、リゾートバイト「やめとけ」ってなぜ?実際に3ヵ月間働いた感想

まとめ!リゾートバイトで気をつけるべきこと

いざという時に自分の身を守るのは自分自身!

憧れの観光地で働くので気持ちが浮かれがちになりそうだけど気を付けてくださいね。

以下は女性1人がリゾートバイトで働く際の注意点です。

夜遅くは1人で出歩かない

知らない土地で働くことになるリゾートバイトでは、土地勘もないため、1人での外出には要注意。

特に夜遅くに1人で出歩く際には、人通りが多い場所を選ぶようにしましょう。

私は田舎だから大丈夫と思って夜遅くにも1人で寮まで帰宅していましたが、反対に車や人通りが少ないため、何かあった時の危険度は高いと思いました。

どうしても大事な用事がある時以外は夜遅くに女性1人では外出しない、または誰かと一緒に外出するようにしましょう。

観光地だからといって気を抜き過ぎない

リゾートバイトで働く場所の多くは、観光客も多く訪れる観光地です。観光地であれば、治安も良く、安全だと思うことでしょう。

しかし、観光地だからこそいろいろな人が出入りしますし、気分も高まり犯罪に巻き込まれやすくなることもあります。

リゾートバイト先では、観光地だからと気を抜き過ぎず、生活するようにしましょう。

その他リゾートバイトしてみた情報は別記事にまとめています。

実際にリゾートバイトした全記録!ブログ記事まとめ一覧!

リゾートバイトが「きつい」と噂されることについては、別記事にまとめています。

関連記事リゾートバイトの口コミ「きつい」6つの理由とは?リゾバで旅する私の体験談