リゾートバイト「離島」でする魅力&やってみて感じた不便な点

離島リゾートバイトの良い点

お金(稼げる、貯金出来る)

離島リゾバでは、1日3食のご飯が無料。

そしてお金を使うような場所もない為、大きく貯金をすることが可能です。

時給もリゾートバイトでは圧倒的に高時給である1200円。また繁忙期である為、休みも月に4回しかありませんでした。
実際に、4ヶ月で50万円ほど貯めることができた!という話も。

まかない無料で美味しかった

食事は1日3食が全て無料で食べることが出来ます。またリゾートバイトの派遣先で多い「仕出し弁当」ではなく、毎日手作りのご飯が食べられることも大きな魅力です。島内は買い物などの物価は総じて高いですが、食事が全て無料になる為、お金を使う場面がほとんどありません。

貰った給与も全て貯金に充てることが出来る為、明確に「お金を貯めたい!」という目的がある人にはおすすめです。

離島リゾートバイトの悪い点

収入が安定しない

離島は期間限定の案件などが多く、いくら労働環境などが素晴らしくても4ヶ月で離れなくてはいけません。また、日本のあらゆる場所に行くことを想定すると、働く場所も短期間で変わる為に、収入が安定しないという欠点があります。

遊ぶ場所がない

離島リゾバは、若者が遊ぶような場所は多くありません。その為、街に近い所で働きたい場合は、案件を選ぶ際に担当に伝える必要があります。

都会とは街並みが違うので、コンビニやファストフード店すらありません。近所のスーパーも徒歩ではちょっと遠いくらいの距離にありました。

最初のうちは全然慣れず不便に感じていましたが、次第にコンビニがなくても満足できるようにはなりました。たまにハンバーガーが食べたくなったり、コンビニのスイーツが食べたくなる時がありましたが…。改めて便利な生活へのありがたみに気づくこともできました。

離島である為に起きる問題

楽天などの通販サービスを使うと配送料に離島料金が上乗せされてしまうこと。少額の商品の注文であると、商品よりも配送料が高いということも珍しくない。

大きなスーパーや薬局などに行く場合は、稚内まで行かなければならず、船で往復5000円以上、時間では往復4時間掛けて行かなければならない。

基本的には家と仕事の繰り返しになるので、休みの日も自然が好きな人でないと、時間を持て余してしまうことになります。

大自然に囲まれた場所で働くことにストレスを感じない人にはとてもおすすめですが、「何もない」場所で働くことに大きなストレスを感じる人には島暮らしは難しいです。

与論島でリゾバ経験した人の話

とある島のペンション・ホテルで働いていまいした。仕事内容は主にレストランのホール、フロント対応、敷地内の庭掃除などです。出勤は1日2回に分かれており、お客さんの食事のタイミングである朝7時〜10時・夕方17時〜22時でした。

バイトの人数が少なかったのもあり、レストランホールの担当をしつつもフロント対応も行っていました。繁忙期に働いていたためバイト期間内は比較的忙しく、毎日がせわしなく過ぎていきましたね。

良かったこと

地元の方々が快く受け入れてくれたおかげでリゾートバイトを楽しめました。働きかたもある意味ルーズで「カチッと時間通りに動いて指示通りに動く」のような堅苦しい感じではなく、ラフに働くことができました。

お客さんも優しい人が多く、注文を取りつつも、まるで友達かのような感覚で気さくに話しかけてくれて楽しく働くことができました。バイト期間だけでなく今後も大切にしていきたい繋がりができたのも良かったです。

美しい海が魅力の島で働いていたことから、休憩時間にはいつでもオーシャンビューを見ることができました。昼の10時から夕方くらいまでは完全にフリーな時間だったので、よく海に行っていましたね。

エメラルドブルーの海は本当に綺麗で心が癒されました。観光客はみんなダイビングやシュノーケル、マリンスポーツを楽しむ人が多いようでした。

海以外にも、原付バイクを借りて島内を散策したり、カフェやご飯屋さんを巡ったりしましたね。ただ一緒に観光する友達がいなかったので基本的に一人で島を周っていました。友達とワクワクや感動を共有することはできませんでしたが、行く先々で地元の人たちが仲良くしてくれたので良き思い出となりました。

小豆島でのリゾバした人の話

香川県の小豆島にあるホテルにて、接客のお仕事を経験しました。接客の仕事の内容は、朝は朝食会場のバイキングレストランにてレストランの準備やお料理の補充、またお客様の席案内や下膳、最後にレストランの片付けなどです。

そして、夕方からの仕事は担当の食事会場の準備をし、お食事やお飲み物の提供、最後に食事会場の片づけをします。

小豆島の良いところ

リゾートバイトでは、派遣先での観光を楽しめることもメリットの一つです。私が働いていた小豆島では、島の豊かな自然だけでなく、瀬戸内海の島々で開催されている国際アートフェスティバルを楽しんだり、島の観光名所を訪れたりと、楽しみが盛りだくさんでした。

また、瀬戸内の美味しい食事を楽しむこともできました。リゾートバイトでは、派遣先の美味しいグルメを探す楽しみもあります。

職場環境も良かった

私が小豆島で働いていたホテルは、派遣スタッフをとても大切にしてくれる方ばかりで、働きやすい職場でもありました。休日にはホテルのスタッフと島内観光に行ったり、仕事中もホテルの仕事について丁寧に指導して頂いたりと、こちらのホテルで働くことができて本当によかったなと思えることばかりでした。

また、同じ派遣スタッフの人たちもいい人ばかりで、すぐに仲良くなることができました。小豆島での仕事が終了した今でも、ずっと仲のいい友だちとしてお付き合いをしている人たちもいます。

そして、こちらでの仕事を終えた後にしばらく経ってから再度観光のために小豆島へ訪れた際にも、派遣先だったホテルの方たちに再会する楽しみができ、リゾートバイト先が第2のふるさとのようになりました。

小豆島のリゾートバイトでは、観光を楽しんだだけでなく、大切な友だちができたり、また帰ってきたいと思える場所が増えました。

礼文島でのリゾバした人の話

フロント業務を経験。仕事内容は、チェックイン・チェックアウト対応、お客様の荷物の部屋入れ、お食事処での席のご案内、館内大浴場の清掃などを行いました。

大変だった点

日本最北の有人島・礼文島にある高級旅館である為、チェックインが船が到着する時間に集中します。

10件などのチェックインを手分けして行うことになり、お客様を速やかにお部屋にご案内するためにフロント同士の連携なども密に取ります。

チェックインの手続きからお部屋の案内までの時間が掛かると、クレームに繋がりやすい為にとても大変でした。

また、船が台風などで欠航すると、強制的に仕事が休みになってしまう。

ホテルのクローズがあと1ヶ月に迫った時期に、リゾートバイトで来ている人全員でバーベキューを行いました。普段お客様に「ちゃんちゃん焼き」を振る舞うスペースを借りて、行いました。

食材は、礼文島で採れた海の幸(ホタテ・エビ・イカ)から、焼きそば、新鮮な肉などが中心でした。

アメリカで航空機のパイロットになる学校に通う女の子、中国で父親が経営している会社を手伝う同級生の男の子、インドを縦断するために礼文島でお金を貯めに来ていた10代の若い男の子など、普段では出会うことのない人との交流は、とても刺激が大きいです。

礼文島は、札幌から稚内までバスで6時間、稚内からフェリーで2時間という日本の中では物凄くアクセスの悪い場所にあります。しかし、礼文島にしか咲かない固有種と呼ばれる花が咲いていたり、「桃岩展望台」「ストコン岬」などの観光地は、天気の良い日には絶景が広がります。

人生の中でも、リゾートバイトではないと行くことが出来ないような場所なので、リゾートバイトをするのなら礼文島は、一度は行っておきたい場所です。