コミュ障がリゾートバイトするなら”小さな旅館”を選ぼう!人との関わりが少なくストレスフリー
人の目を見て話そうとすると緊張してしまって、しどろもどろに…
友達もたまたま趣味が合う自分と同じようなコミュ障タイプ。
「このままではダメかもしれない」何か今までとは違った環境に行って自分をちょっとでもいいから変えたい。
そんなコミュ障がリゾバするなら、小さな旅館から仕事するべきです。
特にあまり考えずに求人を選んでしまうと、周りがリア充ばかりで辛い思いをします。
この記事では、コミュ障向けリゾートバイトが行くべき職場、選ぶべき仕事、共同生活についてお伝えします。
リゾバスタッフが多い(10人以上)職場はコミュ障にはつらい
結局、リゾートバイトの仕事って人手を必要とする仕事なので色んな人が集まります。
でも、いきなり初対面の人達がたくさんいる環境に1人で飛び込んで行くのってかなりきつくないですか?
ましてや、職場にはあなたがくる以前にすでに仲良くなっているグループなどもあったりするので、コミュ障にとってはハードルが高いんですよね。
なので、リゾバスタッフがたくさんいる職場のスタートは避けましょう。特に下記に該当する場所は除外しておきましょう。
- 海・ビーチのリゾバ
- リゾートホテル(客室数50部屋以上)
- レジャー施設(遊園地・テーマパーク)
スタッフが多い職場は私生活もストレスになりうる
トイレや歯磨きで他人とすれ違う
スタッフが多いリゾバ先だと、生活する寮はたいがいは相部屋。
もしくは、個室が与えられバス・トイレ・洗面所は共用というシェアハウスタイプの寮です。
個室が与えられる寮だったとしても、多少なりとも同じ寮にいる人に気を遣わなくてはいけません。
朝起きてトイレに行こうとしたら既に誰かが入っている。
歯を磨きに洗面所に行くと誰かも歯を磨いている。
廊下を歩く他人の足音が気になる。
コミュ障がストレスを抱えやすいポイントがたくさんあります。
リゾートバイトには飲み会がある
共同生活してて必ずあるのが「飲み会」
誘われるだけまだマシかもしれませんが、誰かの部屋で5~10人くらい集まって開かれたりします。
リゾバってテレビがなかったり、何か遊ぶものも持ってこない限りないので、やっぱりメインはお酒を飲みながらの「おしゃべり」
しゃべりたがりのどうでもいい話に、相槌を打ち続け、愛想笑いするのもだるいですよね。
とは言うものの、飲みの場に参加してないことで仲間外れにされるのもつらいところ。
飲み会が起きやすい職場では、逃げられる選択が少ないんです。
合わない職場だったら、途中でも辞められる
万が一、ストレスが溜まりまくる合わない職場に行ってしまっても安心してください。
事前に約束した就業期間を無視して途中で辞めることはできます。
ただし、途中で辞めると交通費支給がなくなり、時間とお金を無駄にした!なんてことになりかねません。
ここからは、コミュ障でもとっつきやすいリゾバについて紹介していきます。
コミュ障がリゾバ先を選ぶなら小さな旅館がいいよ
小さな旅館の何が良いかって、とにかく人との関わりが少ないところからスタートできる点です。
特に客室数が15部屋以下の個人経営している民宿やペンションタイプの職場が理想ですね。
そのような職場ではいっしょにリゾバで働く人はいても1~2人。
大人数の職場が苦手とする人といっしょになりやすいので気楽に人間関係が築きやすいです。
小さな旅館の裏方仕事は接客しない
- 朝食後の皿洗い
- 食事場の清掃
- 客室清掃
- 休憩
- 布団敷き
- 夕飯盛り付け
職場の人とコミュニケーション取って仕事する必要があるのは、厨房に入る時の仕事です。
ただ、皿洗いも夕飯盛り付けも指示を受けてそれ通りに作業すればよいので基本黙々と仕事をこなせます。
最初こそ仕事を教わるために必要以上に会話をする機会がありますが、それを乗り越えられれば完全に自分時間で仕事できますね。
小さな旅館リゾバでもご飯の時間が沈黙でやや気まずい
まかない支給してもらえるところは、みんなで食卓を囲むようなご飯の時間がありました。
特に、朝の仕事が終わって朝昼ごはんの時は、みんなでいっしょに食べることが多いです。
ただ、ご飯を食べるスピードは人それぞれなのでその場にいたくなければ、早めにご飯食べてお皿洗いしっかりして抜ければOK。
コミュ障でもリゾートバイトに採用される方法は派遣会社の利用
あがり症で面接では緊張してしまう…そんな場合でも大丈夫。
派遣会社を利用すると職場先の人との面接なしで就業が決まります。
派遣会社の担当と求人を決めるにあたってコミュニケーションを取る必要がありますが、面接評価されるでもなく相談する感じなので雰囲気もゆるめです。
対面するのが嫌なら電話とメールのやり取りだけで、求人決定もできちゃいます。
緊張してあがり症な人は絶対に派遣会社を利用した方が精神的苦痛が少ないです。