リゾバでワーホリの資金つくりました、さやだんごです!
「留学資金やワーホリ資金をつくるためリゾートバイトしてます。」って人
けっこう多いです!
で、近頃は訪日外国人が急増してることもあってリゾートバイトで英語接客をする場面がけっこう増えてます!
留学・ワーホリを控える私にとって資金作りだけでなく、職場で実践的な英語接客を練習できるなんて最高でした。
これから留学やワーホリのお金をバイト貯めようとしているなら、
絶対に外国人の多いリゾバに行くべきです!(今、英語力なくても飛び込むべき!)
この記事では、
- リゾバで英語勉強できる4つの理由
- 外国人客が多いエリア8つを紹介
- 留学・ワーホリとの相性の良さ
- リゾバ英語求人の見つけ方
こちらについてお伝えします。
リゾートバイトで英語力upの3つの理由
- 仕事でビジネス英語が実践できる
- 共同生活で英会話と国際交流
- 国内に存在する外国人村
- 求人紹介会社が英語を活かしたい人をバックアップ
1つずつ簡単に解説していきます。
理由その①:ビジネス英語を実践!
なぜなら、お客さんの9割が外国人だったから。
経験しないと実感湧きづらいですが、観光地では訪日外国人が多いことをものすごく感じます。
それに対して観光地での求人は人手不足なので、日常英会話程度でもガンガン英語使って仕事できる求人がすぐ見つかります。
私はスキー場のレンタルとホテルフロントを経験しましたが、日本語よりも英語使っていることの方が多かったです。
もちろん、スタッフ同士でコミュニケーションをとる時は日本語です。
お客さんは英語しか話せない方がほとんどのためそれ以外は常に英語でした。
高校生の時にいつ使う必要があるの?と思っていた「Could」「Would」を使った丁寧な言い回しなど。
常に英語対応なので、すぐに身についていきます。
理由その②:共同生活での英会話と国際交流
リゾートバイトで英語を使う機会は仕事の時だけに限りません。
従業員の中には外国人もたくさんいます。
寮での共同生活となるため英語でやり取り中心。
ただ、仕事と違うのは日本が好きで働きに来ている人が多いため日本語を話せる人がいたり、互いの語学を学びあったりします。
後ほど外国人が多いリゾバ先8選でも詳しくお伝えしていきますが、九州は韓国人が多かったり、長野県にオーストラリア人が多かったり、地域によって国籍にばらつきがあります。
仲良くなりたい国籍の人が多く働く場所を選びが肝心です。
外国人向けにリゾートバイトを紹介する会社もあるくらいです!
参考ページ:日本で留学・ワーキングホリデーをお探しの方へ
理由その③:国内に存在する外国人村とは?
リゾートバイトで英語が鍛えられる極めつけは、日本国内に英語表記だらけの外国人村の存在です。
特に、ニセコ(北海道)、白馬村(長野県)はもう日本ではありません。
街の標識から、コンビニ、飲食店のメニューまでほとんどが英語です!
もはやニセコに関しては、メニューの注文も英語で話しかけられるほどです。
日本にいて稼ぎながら英語環境にどっぷり浸かれるので、海外に行かなくていいかも~とか思っちゃうかもしれませんよ。
理由その④:紹介会社が英語を活かせるよう全面的にバックアップ
リゾートバイトをする場合は、9割の人が派遣会社を通じて求人を探して応募します。
選ぶ派遣会社によって英語スキルを高められるように求人を紹介してくる会社もあります。
例えば、「はたらくどっとこむ」という会社では、英語を活かせる職場の求人紹介に加えてリゾバ後の留学支援までをトータルサポートしてくる「ZEROから留学」というサービスを提供しています。
別の会社「アルファリゾート」では、アルファリゾートを経由してリゾバする全ての人に、
無料で!!オンライン英会話を提供!
仕事中に出てこなかった英語をオンライン英会話ですぐに復習できるので、スピーキングの上達速度も高まります。
英語が活かせるリゾートバイトの職種とは?
ホテルフロントは英語力を伸ばしたい人向け
業務内容は、
- メール・電話での問合せ、予約受付
- チェックインの際の館内の案内
- その他、困りごとへの対応
物事を正確に伝える必要がある業務のためかなり英語力を活せます。
ホテルフロントで滞りなく英語でお客さん対応ができるようになれば、
「ビジネス英語の実務経験あり」と自信を持って履歴書に書くこともできますよ。
英語力に自信がなくてもできる職種
- 仲居
- レストランホール
- 売店
これらの職種はこちらから説明することが決まっているため、英語説明のテンプレを用意しやすいです。
また、聞かれることも場所の案内だったりするためたどたどしい英語やジェスチャーでなんとかできます。
ある程度の英語対応に慣れてきたら、自分から積極的に会話を展開してみるといいです!
リゾートバイトで外国人が多い場所とは?
今や日本の観光名所周辺のホテルや旅館ならどこでも外国人います。
ただ外国人観光客の数が多いところ少ないところと差があります!
さらに、地域によって英語ネイティブのオージーやアメリカ人、北欧の人たちが多く来る場所。
または、韓国の方が多いところなど分かれています。
ニセコ 北海道
チラッと前述しましたが、知っている人は知っている外国人が多い名所。スキー場がオープンするシーズンになると良質な雪を求めて世界中からスキーヤー・スノーボーダーが訪れます。
世界屈指のゲレンデなのでここは日本ではなく外国なんじゃないか?!
ってくらい、町の看板が英語表記で飛び交う言葉もほぼ英語です。
最近では、学生向けに「ニセコ留学」という異文化交流を目的とした1ヵ月ほどの就業体験をプログラムを自治体が開催するほど異国の世界となっています。
最近では英語が話せる人でないと求人を受け付けていないところもあり、
留学帰りやワーホリから帰国して英語がある程度できる人向けの地域です。
白馬村 長野県
こちらも冬になると外国人だらけになる地域です。
人気の理由は、
- 長野県なので東京や大阪への直通バスがでていて他の地域にアクセスしやすいこと。
- 日本の文化を楽しめるのも多くの外国人を惹きつけている要因。
オージー曰く、ニセコは外資が入り過ぎて日本いる感じが全くしないらしく、ローカルの日本食が楽しめたり、宿の作りが日本っぽいところが良くて来る人も多いです。
さらに、白馬村の良いところはオージー比率がかなり高いことです!
1位 オーストラリア ・・・ 約46,000人
2位 シンガポール ・・・ 約11,500人
3位 台湾 ・・・ 約10,900人
参考元:http://www.vill.hakuba.lg.jp/somu/statistics/foreigner_guests_2017.pdf (白馬村 平成29年中における外国人観光客宿泊者数)
圧倒的にオージーが多いんです!
オーストラリアへワーホリする私にとっては願ったり叶ったりな場所でした。
宮島 広島県
原爆ドームや厳島神社があり1年を通して多くの外国人観光客が訪れます。
特に平和記念公園を訪れる欧米の方が多く、シーズン問わずに通年で接客できるチャンスがあります。
宮島は広島市内観光とセットで訪問されることが多いですが、旅館がいくつかあり、英語ができる仲居さんの求人なんかが多いです。
飛騨高山 岐阜県
リゾートバイトの求人も多く、年々外国人から注目されている地域でもあります。
ちなみに、岐阜県は魅力度ランキング29位で日本人からすると「なんで!?」って感じですが…
- 高山さんまち通りに残る江戸時代の古い町並み
- 高山の祭り屋台が日本ならではの文化
- 白川郷にアクセスが良く、田んぼと古い民家の田園風景がgood
- 飛騨牛が美味しいと人気
- 里山サイクリングツアーで農家の人と交流
- 郡上踊り(盆踊り)に参加したい
- 日本の伝統漁方の鵜飼いを見れる
とものすごく外国人を魅了するものがたくさん溢れているため、まだまだ外国人が増えそうな伸びしろある地域です。
その他外国人が多い場所
- 嵐山(京都府)
- 箱根(神奈川県)
- 伊豆(静岡県)
- 沖縄
上記で紹介した場所以外でも外国人観光客が多く、リゾートバイトの求人案件に出てくる場所なので検討してみましょう!
リゾートバイトは英語が話せない場合も応募OK
当時の私はTOEIC365点でしたが、英語に触れる機会のある仕事に余裕で応募できます。
ホテルや旅館によっては、社員さんも慣れたもので単語を並べて対応していたり、英語マニュアルを作って対応している旅館も多いです。
まだまだ英語ができる日本人は少ないので、基本的な接客やお客さんの困りごとにちゃんと対応する気持ちがあれば英語ができなくても受け入れている勤務先はたくさんあります。
私もワーホリに行く前のリゾバでは、英語力ゼロでしたがジェスチャーと単語を並べてなんとかやってました。
「もっとこう伝えればよかった~」って思うので、かなり実践的に英語特訓できました。
リゾバで留学資金も最短で作れる
リゾートバイトなら留学資金などまとまったお金を短期間で貯めやすいです!
理由は、
- 寮費、水道光熱費が無料
- 食事も支給あり(食費0円)
- 平均月収20万円(手取り17万円くらい)
遊びすぎなければ毎月15万円くらい貯金ができるため、3ヵ月で50万円くらいの資金を作ることができます。
フィリピン留学は30万円くらい…
オーストラリアのワーホリは最低でも50万円くらい…
その資金が、英語勉強をしながら貯めることができるんです!
留学から帰国後に勉強の成果を実践してみるという形でも、リゾートバイトは一石二鳥な選択肢です。
リゾバでワーホリ仲間もできた!
これからワーホリに行こうと考えている方には朗報です!
リゾートバイトには、ワーホリに行こうとしている人やワーホリに行った人も多く職場で働いています!
なので、ワーホリの仲間作りやワーホリの情報収集ができます。
実際に私がオーストラリアに行った時に、リゾバ仲間からオーストラリアの家情報をもらったりもしてました。
もつべきは仲間です!
ワーホリから帰国して、2か国目行くって人も英語力維持と稼ぐために英語のリゾバしてるため、先人の知恵もゲットできます!
英語が使えるリゾバ求人の探し方
リゾートバイトの派遣会社に登録して求人探しの条件に「英語を使いたい」を伝えればどこかしらヒットします。
ただ、派遣会社もそれぞれに特徴があったり、求人数に差があるので、私が登録していた特におすすめの会社3社に絞って紹介しておきます。
リゾバ会社の中でも女性支持率No.1の業界大手の会社です。
英語求人数が充実しているのはもちろんのこと、求人の平均時給が高いのが何よりも特徴です。
英語を活かせる求人であれば時給1050円~1200円以上の求人が豊富。
稼ぐことも重視するようであれば必ず相談してみましょう!
また、受講料0円!アルファリゾートのオンライン英会話もあるので、英語を徹底的に強化したい人におすすめです。
アルファリゾート詳細ページ:語学力を活かすリゾートバイト特集
2.スマ留
スマ留は留学エージェント最大手の会社です。留学には費用がかかることからリゾバと組み合わせた「貯金0円から留学できるパッケージプラン」を提供しています。
「どんな留学にしたいか」から逆算して考えられるので、リゾバの貯金で留学しようと考えている方向けです。
詳細ページ:格安留学サービス「スマ留」
リゾートバイトだけでなく留学やワーホリのサポートも相談可能!
特に、リゾートダイブの「ZEROから留学」の枠でリゾバと留学を行うと、無料でスカイプ英会話の特典が付くため英語力upの環境を作りやすいです。
留学・ワーホリ資金を貯めるためにリゾバを考えている人はぜひ一度相談してみましょう。
求人検索サイト:リゾートバイトダイブ
英語だけではなく、時給の高さ、福利厚生、サポート体制など派遣会社によっては違いは様々。派遣会社の違いは別記事で詳細な比較をしているので参考にしてくださいね。
まとめ
リゾートバイトで英語を活かせる求人はたくさんありますし、エントリーのハードルも低めです。
年々外国人観光客も増えていますから、より英語を活かせる求人も増えてきそうです。
ワーホリや留学を考えていて英語の自信がない人でも、無理やり話す環境を作って悔しい思いをした方が勉強のモチベーションもアップします!
私はものすごくおすすめしたいのでぜひチャレンジしてみてください!