チェンマイに行こうとしている方、みんなが気になる物価のお話。実際に来てみて思うのが、チェンマイにあるもののほとんどが日本円に換算すると安すぎで驚きました!
モノやサービスにもよりますが、日本と比べると1/3~1/6くらい物価の差があります。数字で言ってもピンとこないと思うので、今回は1000バーツ(日本で3000円くらい)あったら実際にチェンマイで何ができるのかをお伝えします。
チェンマイのカフェでタイティー 45バーツ
朝は遅起きの10時。出かける前に近くのカフェでタイティーを注文し、目が覚めるまでちょっとまったり。タイティーの味は、あくまでも私の感覚ですがバニラプロテイン+抹茶を足したような味です。午後ティーよりも甘さ控えめ意外とやみつきになります。
残金 1000-45=955バーツ
甘辛スープがクセになるカオソーイ 40バーツ
おすすめのタイ料理はたくさんあってどれを持ってこようか迷ったのですが、やっぱりこれだな!というのがカオソーイ。激辛担々麺のスープに甘い牛乳を入れたような味。クリーミーなんだけどスパイシー。平打ち麺とチキンが入っています。
残金 955-40=915バーツ
本場!タイマッサージ 1時間150バーツ
タイと言ったらマッサージ!本場のタイマッサージが1時間、150バーツ~。日本円にて500円くらいから受けられます。私はフットマッサージとホディマッサージを受けたことがあるのですが、フットマッサージは普通に気持ちよかったです。
でも、ボディマッサージはもう受けたくありません。痛かったり、くすぐたかったりしてあまり効いた感じもしませんでした。個人差があったり、お店や人もうまい下手があると思うので一概には言えませんが、ホディマッサージは今一つという感じでした。
残金 915-150=765バーツ
水の自販機 1リットル 1バーツ
チェンマイでは屋台でもスーパーでもどこでもペットボトルの水を買うことができます。500ml、8バーツ。1,5ℓ、12バーツ。でも、水筒やあきのペットボトルを持っていれば路地に設置されている給水器で水を買うこともできます。1リットル、1バーツです!いれたてはぬるいですが、冷蔵庫に入れて冷やせば普通においしく飲めるので、まさにチェンマイ市民の生活必需水と言えます。
残金 765-1=764
街のタクシーソンテウ 約30~50バーツ
チェンマイを歩くといたるところで走っている赤い乗り物。現地人以外は大概このソンテウというタクシーに乗って移動します。運転席の後ろ、荷台は電車のように左右が腰掛となっていて、最大で10人くらい乗れそうです。行く場所や一緒に乗る人数で一人あたりの料金が変わってきますが、だいたい30~50バーツが相場です。
ということで、ソンテウに乗ってサンデーマーケット会場へ
残金 764-50=714バーツ
チェンマイでお土産を買うならサンデーマーケット
サンデーマーケットとは、その名の通り毎週日曜にチェンマイの中心地で行われる大規模バザーです。ターペー門通りから露店がひしめき合っています。
サンデーマーケットでは、麻で作られたTシャツを買いました。
残金 714-35=679バーツ
焼肉食べ放題 209バーツ
ひっそりとした路地を進むと現れる巨大市場みたいな建物。ここでは、焼き肉から、シーフード、デザート、ソフトドリンク、フルーツがビュッフェ形式で楽しめます。時間は無制限。値段は209バーツ。味は…日本でいう格安の焼肉食べ放題レベルです。超腹がへって何でも美味しく食べられるような時に来るのが、一番お得かも?!
残金 679-209=470バーツ
タイのビール Chang 640ml 54バーツ
タイで最も有名なビール、チャーン。日本の一番搾りやスーパードライに慣れ親しんでいると、かなり不味く感じます。笑 英語学校の講師いわく表記のアルコール度数はあたりはずれがあるそうです。なので、チャーンばかりを飲んでいると悪酔いする可能性大。でも、せっかくタイに来たので現地人に一番愛されているビールを買ってホテルに帰りたいと思います。
残金 470-54=416バーツ
ロイヤルパネライホテル 1泊 410バーツ
キングサイズベッドで1泊410バーツ。チェンマイの中では、普通のホテルだと思いますがこのレベルでも日本円にて1300円くらいで泊まれてしまうのです。エアコン、ユニットバス、冷蔵庫もあって、何も不備はありません。ということで、そろそろ寝ようと思います。
残金 416-410=6バーツ
まとめ
チェンマイで3000円あったら、、、かなり楽しめます!!!
物価が低い感覚が伝わったでしょうか?!ここでは取り上げませんでしたが、もちろん輸入品や外資のレストランチェーン店はあまり日本と価格は変わりません。でも、特別なこだわりがなければ現地物価のモノで十分楽しむことができます。20万円あれば1か月はほぼ毎日豪遊できるでしょう!
貯金があまりない…と思っても現地の物価は非常に安いのでぜひぜひチェンマイ渡航を前向きに検討してみてください。
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